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  • 執筆者の写真スタジオ タイヤ

タイヤの処分や廃棄方法 

14億台超!世界の自動車台数

世界の自動車の台数が2018年に14億万台にのぼり、5人に1台の普及率です。

使用済みのタイヤ
廃タイヤの行方


世界中で走る車の数の4倍以上は必ず存在するタイヤはいずれ廃棄処分の対象になります。

自動車以外にもバイクや農機具なども含めると更に多くなる廃タイヤ。

JATMA(日本自動車タイヤ協会)発表の2019年のデータを見るとリサイクル廃タイヤは94%埋め立てられた廃タイヤは1%です。これは凄い努力で環境への貢献度は計り知れない水準です。

更なる環境に対する関心度の高まりで低公害対応の処理施設でリサイクルや燃料に再利用するのですが施設が追いつかなくなりつつある状況です。

現在でも廃タイヤの受け入れ先が少ない状況です。処分費用も上がる傾向で処分費用を浮かす為に大量に不法投棄する業者が後を立ちません。

高速化する車の速度性能と長持ちするエコタイヤの両立した開発はかなり難しいと推測します。

メーカーにはエコタイヤや静寂性能よりも安全優先主義で優れたタイヤの開発に力を入れ環境面には廃タイヤリサイクルの積極的な技術開発で世の中に寄与してもらいたいものです。


廃タイヤは適正処理困難物です。産業廃棄物なので自治体の回収には出せません。粗大ゴミとしても出せません。


産業廃棄物の処理処分や運搬などの業務に関わる時は法令や条例に違反すると後が大変なことになります。 個人様でタイヤの処分先にお困りでしたらタイヤスタジオでも処分致します。


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